ローヤルゼリーの成分と効果

女王蜂の食事なのに、なぜ人間も恩恵を受けることができるのでしょうか。

ローヤルゼリーと老化防止-01

ローヤルゼリーには、「タンパク質」「アミノ酸」「ビタミン」「ミネラル」「酵素」・・・etc およそ健康に関連する様々な栄養素がふんだんに含まれています。
体に必要な栄養素がこれほど含まれる健康食品は他にはありません。
そのローヤルゼリーが、老化防止に役立つと聞いて、疑問を抱く人は少ないでしょう。
ローヤルゼリーの高い抗酸化作用は、老化促進を抑止する効果をもたらします。
今回は、ローヤルゼリーの持つ老化防止成分から、「アピシン」と「類パロチン酸」をご紹介させていただきます。

アピシン

アピシンは、ローヤルゼリーの中に含まれる栄養素の中でも、特に抗酸化作用の高い栄養素です。
アピシンは、細胞の活動を活発にし、細胞分裂による増殖を促す効果があります。
当然ながら、人間の肌細胞も活発にすることができる為、常に新しい細胞を生み出す手助けをしてくれます。
肌細胞が分裂・増殖することで、肌が若返ったように艶やかになるのです。
肌細胞の代謝が促進されると、シミやシワが目立たなくなり、古い角質も除去しやすくなります。

類パロチン酸

人間の唾液に含まれる成分に「パロチン」と呼ばれるものがあります。
このパロチンは、唾液となって胃腸の動きを助ける効果を生み出し、食べ物から分解されたアミノ酸を吸収しやすくしてくれます。
さらに、パロチン自体も、人間の体細胞に働きかけ、細胞を活性化させて発育を促し、その結果として若さを保つ事に繋がるのです。
非常に興味深いパロチンですが、残念ながら25歳頃を分泌のピークとし、それ以降の分泌量は下降してしまいます。
ローヤルゼリーに含まれる「類パロチン酸」は、このパロチンと同様の働きをしてくれる栄養素です。
25歳以降になると、パロチンはどうしても減少してしまいます。
その分をローヤルゼリーで補うことによって、いつまでも若々しい体を保ちつづける事ができるわけです。

ローヤルゼリーは、細胞を活性化させる力に優れているため、定期的に摂取することで、常に若々しい肌になれるのです。
年齢と共に失われるパロチンの代替えとも呼べる栄養素を持っているあたりも、その凄さを実感できるポイントですね。
ローヤルゼリーは様々な角度から、私達の体を守ってくれているのです。
参考URL
http://www.broadwaycalls.com/hadaninuxtuta.html